快晴の燧ケ岳

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熊沢田代から見る燧ケ岳


もうだいぶ日にちが経ってしまいましたが、9月5日に 快晴の中 燧ケ岳に行ってきました。


今年の夏~秋は、台風のコースがおかしくて、本州を狙い打ち、
進路でなくても前線の影響で、天気が悪い日が続きます。
また北アに行きたいなぁ、と計画してもどんどん流れ、そんな中、奇跡のように晴れマークを発見。
そこで急きょ仲間に声をかけて、実現しました。



2016年9月5日(月) 燧ケ岳 参加者 やまとそばさん、トレッキングさん、私



登山口は御池から。 朝、日光からは行けないことないけれど、お年頃を考えて、御池ロッジに前泊しました。
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朝から、いや前夜から快晴で、久しぶりの燧ケ岳、行くぞ~!



このコースが好きなのは、なんと言っても、ご褒美のように現われる 田代二つ。
50分、樹林の中の急登を登りきると、突然開けたところに出て、ここが一つ目の広沢田代。
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ここからは、まだ燧ケ岳は見えません。 おそらく目の前の山にかぶさっているみたい。
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草紅葉も始まっていますよ~
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きれいな池塘が点在しています。
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また樹林帯に入り、振り返ると、さっきまでいた広沢田代。
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真ん中あたりに見える空き地のようなところは、登山口の御池でしょうか。


このあたりからは、燧ケ岳がみえてきます。意外に丸っこくて近く見える~ けど、
もちろん、まだまだですよ~
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先を行くトレッキングさん、
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頭のところを拡大すると・・・・ 日光白根山! すっくと立つ姿がかっこいい!
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そして、樹林を回り込むと、熊沢田代~
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二つの池塘に挟まれたところのベンチに座ると、平ヶ岳が目の前です。
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こんなにくっきりみたのは初めてです。
手前の長い長い稜線が 平ヶ岳  その向う側は、左から中ノ岳、越後駒ヶ岳、ギザギザは荒沢岳
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汗はかいたけど、吹く風はさすが秋!、強めでやや冷たい風に、汗も吹き飛ばされて、意外に爽快です。
このままずっとここに座っていてもいいなぁ・・・・・・ 
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キラキラ~
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さぁ、いよいよ登るよ~ 
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振り返ると、熊沢田代。 その右は一段下に東田代だそうです。、
その奥、ずっと先には七入の駐車場が見えます。
つまり、御池と七入からは 燧ヶ岳が、見えるんですね。
_DSC0739.jpg真正面は、もちろん、会津駒ヶ岳、左の緑濃いのは、大杉岳かな? 



足元にはリンドウ
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ガレ場をトラバースします。 ここは春スキーの時のコースなんだそうですよ。
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結構怖い
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土の上を歩くより、雪(残雪)の上の方が多いよ、とやまとそばさん、
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11回めの燧ケ岳、土の上(笑)は3回目だそうです。



それにしても景色がいい~
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予報通りに 日光連山は雲の中
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登山道が右よりに回り込んだ、と思ったら、柴安嵓が突然現れる
大きな山塊がすぐそばに見えるので、初めて見たときは、驚きました。
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岩ゴロゴロは山頂ですよ~
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相変わらずそっけない、ペンキ印  
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着きました!、俎板嵓
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やっぱりてっぺんは気持ち良し!
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燧ケ岳の最高峰、柴安嵓と尾瀬ヶ原 向うには至仏山
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沼と原を一緒に! 広角レンズの18mmでギリギリです。
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双耳峰の燧ケ岳、今いるのは俎板嵓、 向うの柴安嵓の方が少しだけ高くて、山頂だけど、
みんな行ったことあるので、今日は柴安嵓には行かずに下山することにしました。 
長英新道を下り、沼に出ます。 なので、ヌマ→ 表示の方へ。 
ちなみに ハラ→ の表示は、柴安嵓の山頂にあり、そこが 今年再開通した 見晴新道の下山口となります。
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降り口は意外に険しい
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たしかここが、ナデックボとの分岐だったような・・・
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長英新道は、あまり面白くありません・・・・この辺りはまだきれいだけど、
下の方は樹林帯でなにしろ長い・・・ひたすら長い・・・・・飽きます。
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途中から見える沼、 見えるのはここが最後です。
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やれやれ~、やっと大江湿原に着きました。 急に人が増えだした。
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長蔵小屋でおやつを食べて
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秋が始まった大江湿原を沼山峠に向けて・・・
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静かな尾瀬、でした。
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燧ケ岳、やっぱり良かったです! 
やまとそばさん、トレッキングさん、楽しい一日をありがとう!




大清水から尾瀬沼へ  三世代でハイキング

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金精道路から見る男体山と朝霧



お盆休み、12日には 宇都宮の 「一万人プール」 に行って、一日遊んだHANAたち、
翌日、13日は、「お山に行きたい~」 との GAKU の希望で、どこがいいかなぁ、と考えて、
プールの翌日でもあり、軽めのハイキングをしようと、尾瀬に行くことにしました。
鳩待峠からの尾瀬ヶ原は行ったこともあり、たぶんとっても混みそうなので、
大清水から尾瀬沼のルート、燧ケ岳を見せてやりたいな、と思っていたら、
なんと、夫っとも一緒に行くことになりました。 



山に行くときには、早出が当然だけど、普段は早起きではない夫っと、それが唯一心配でしたが、
どうやら気合が入っている様子、無事に6時出発。 (それほど早くはありません・・・・・)
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途中、朝霧がきれいなので、三本松展望台に寄り道。
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GAKUが寄ってきて、「サバンナみたいだね、チータとか隠れてるんじゃない?」と。
う~ん、なかなかよいね、君は。



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金精道路でも車を停めて。
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またしてもGAKU、「あのお山かっこいいね」 よし!
私のプチアイガーさん、今度、一緒に登ろうね。
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無事に大清水到着、 写真に撮られるのが好きな GAKU と、嫌いな YUI
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大清水~一ノ瀬は、去年から、低公害乗合バスが運行されるようになりました。
これも、みんなを誘った理由の一つです。 
林道を歩くと足が痛くなる夫っとには、福音。



一ノ瀬に着いて、歩き始めました。
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初めは緩やか~
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段々と傾斜が厳しくなってきます。
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夫っと、途中へばって、30分おきに休み休み、頑張ります。



この赤い実はなんだろう? 葉はアジサイに似てますが・・・・
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ミヤマアキノキリンソウ
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エゾリンドウ
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フラットになって、きれいな林になると、
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三平峠、本日の最高点。
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展望もないので、素通りします。




そこから下りはワンピッチで、尾瀬沼に出ました。
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オトギリソウ、かな?
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ほどなく、燧ケ岳を望むテラス
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燧岳は、たくさんの山頂があります。 
右側から、俎嵓、御池岳(この上部のように見えるのが、最高峰の柴安嵓) 左端が赤ナグレ岳


オクトリカブト  別名ヘルメットフラワー、確かにそんな形ですね。 
もう秋の花、燕岳にもたくさん咲いてました。
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オゼヌマアザミ
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サワギキョウ  
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そして、ヤナギランも! 
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以前泊まった長蔵小屋 
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この蝶はなにかな?
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今日の目的地はここまで。
ゆっくりお昼を食べたり、ビールを飲んだりして、 帰ることにしましょう。




三平下からは、登りは短い、けれど、ずっと階段状です。
途中から 三本カラマツと、右には長蔵小屋の屋根が見えました。
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三平峠に着いて、面白くもない記念写真を撮っていたら、
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子供たちが 撮らせて~撮らせて~と。

で、


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撮ったのは、全部子供たちです。



三平峠からは全部下り~、 きれいな林を抜けて、帰りましょう。
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帰りには、戸倉街道の野菜直売所に寄り道、
激安で、ナスやインゲン、大きなトマト、ズッキーニにスイカ、と大荷物になりました。
子供達にとったら、少々物足らなかったようだけど、
夫っとを引っ張り出せたのはよかった!
一体、何十年ぶりに尾瀬に来たのだろうね、と言いながら、
元山男さんと歩けて、楽しかったです。


お山が好きな子供たち、どこに行っても、文句を言わず、楽しく歩きます。
でも、どうやら、一番好きなのは、「てっぺん」 らしい・・・・・
今回のように、そこそこ登り、下り、てっぺんはない、のだと、行った気がしないようです。
子供に取ったら、山の名前も知るよしがないので、展望が素晴らしくても、あまり意味はなく、
例えば、ひたすら登る男体山のような山、
そして、確実に「てっぺん」 があるところ、そんなところがおそらく一番好きなのではないかな?
それに、「山に強い」 と周りに言われることが、嬉しいようで 笑



子供達が初めて登った山らしい山は 社山 でした。
大乗り気で山道を駆け上がる姿を見てびっくり!
その時の満足感が良かったようで、次の白根山も頑張りました。
何でも初めが肝心、特に子供達に取ったら、これで好き嫌いが左右されるかも、と思うので、
楽しく、達成感がある山歩き、少し褒められれば尚のことよし、
どうやら、展望は二の次のようなので、その辺り考えながら、
毎年一緒に行きたいな、と、私も頑張らないと (≧∇≦)



おそらくGAKUも、頑張って男体山に登れるかもしれません。 HANA、YUI は問題なさそうです。
時間はかかるだろうけど。
秋にでも、時間を作って、一緒にいってみるかなぁ? もしかしたら、一番弱いのは私かもしれない(汗)
Laylaさん、一緒に行こうね(笑)  

田代山~帝釈山

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田代山山頂湿原  会津駒ヶ岳方面を望む


以前訪れたことのある南会津の田代山と帝釈山、この週末に再び登ってきました。


6月26日(日曜日) 田代山から帝釈山  
参加者 トレッキングさん、私


栃木と福島の県境に位置する 「田代山」 は、山頂湿原があることで有名です。
以前、訪れたのは、桧枝岐村からの馬坂峠登山口より、帝釈山~田代山のコースだったので、
湯の花温泉側の 猿倉登山口から登ってみたい、とかねてから思っていました。
梅雨の合間ですが、雨の心配はなさそうな日曜日、トレッキングさんにお付き合いいただきました。





「田代山」 1926m  南会津町観光情報より転載
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この特異な田代山の形、初めてパンフレットでこれを見た時は、度肝を抜かれる思いでした。
プリン形というか、包丁でスパッと切ったような山の形、 湿原に咲く花でも有名です。 
湯の花温泉側の登山口からは、登りで2時間ほど、比較的アプローチが短いのが魅力です。


お隣の帝釈山は、2千m超えですが、こちらは桧枝岐村からの長い林道の先の登山口から1時間弱で、
2千mの頂上に立てる、というのが人気の山、両方をセットで登れるのがいいですね。


日曜日の田代山、混むかもしれない、というので、頑張って早起きしました。
乗り合わせて、途中 道の駅たじまに、トイレ休憩に立ち寄ると、隣に見慣れた車が!
乗っていたのは、モモクリさんご夫妻でした~
お二人がその日に、会津駒ヶ岳に行かれるのは知っていましたが、あれれれ??
ちょっと遅いのではない? (笑)
お互いにエールを交わして、モモクリさんたちは、一足先に出発されました。


猿倉登山口からいよいよ出発します。
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登り始めると、すぐに ゴゼンタチバナ、それからずっと咲き続けてくれました。
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ギンリョウソウもあちこちに 仲良く並んで咲いています。
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傾斜が割りにある中、半分までやってきたようです。
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ベニサラサドウダンやら
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可愛らしいアカモノやら
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シャクナゲが次々に現われて、その度に撮影タイム~
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花を楽しみながら、登って行くと、小田代に着きました。
ここは、木賊温泉からの登山道と合流しています。
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そして、あと一息、   あれぇ? 向う側の空が広い~
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もしかして・・・・・・



そこが山頂湿原でした。 
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二回目とはいえ、こちらから登ったのは初めて、
うわっと来るよ、と聞いていたけど、 本当に わぉ!! という感じでした。


山頂の湿原のへりに到着したわけです。
湿原の木道は、反時計回りの一方通行、混雑時は、写真を撮る時間もないほどの混みようだそうですが
まだ朝早いためか、人はいません。
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写真の手前に、交叉する木道があります。



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花の端境期になるのか、思いのほか花は咲いていないけど・・・・・
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この雄大な景色を見るために登ってきたのだから、満足~
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時折吹く風に 吹き飛ばされそうになりながら(笑)
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(photo by トレッキングさん)


所々、青空ものぞいてきています。
湿原のど真ん中に、便宜上?の山頂標識が(笑)
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平らな山頂なのに、なぜか水の流れがあります。 湧水があるのかな?
ここは深い穴のようになっていて、水が流れ込んでいます。
どこからくるのだろう? 不思議です。
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この辺りから、ワタスゲが増えてきました。
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タテヤマリンドウ
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チングルマは花が終わり、果穂に
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湿原の半分が終わったところの林の中に、弘法大師堂避難小屋と 別棟のきれいなトイレがあります。
避難小屋をのぞくトレッキングさん、
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内部はこうなっています。 4~5人が限度ですが、泊まれるようになっていて、
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現に、前の晩、ここで泊まったというパーティが、外で荷物の整理をしていました。


こちらはトイレ 中もきれいです。
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(photo by トレッキングさん)


山頂にトイレがあるのは、女性には特に嬉しい、ゆっくりと休憩して、さてどうしよう?
まだ時間も早く、このまま下山したら、昼前には着いてしまう、
天気は一日なんとか持ちそう、ということで、先の帝釈山まで足を延ばすことにしました。



帝釈山には、樹林帯を下り、また登りかえして片道1時間の行程です。
田代山を下り始めると、すぐに、山道にオサバグサが姿を現しました。
最後の最後、かれんな小さな白い花を 見ることが出来ました。
今来た道には、まったくなかったオサバグサ、このあたりしか咲いていないのですねぇ。
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帝釈山はオサバグサで有名です。



アカモノはこちらにもありました。
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ぬかるみが多い山道を抜け、岩場になると、またシャクナゲが現われて・・・・
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巨岩が積み重なり、よじ登るところもあります。



向うには、高原山が見えています。
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いつも見ている高原山を反対側から眺めます。
目を凝らすと、ハンターマウンテンスキー場の上部ゲレンデが見えました。



可愛らしいイワカガミ
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向うの山々は、日光連山??  ここが県境なので、確かにそうですね。
その真下の山肌に延びる林道は、桧枝岐村と日光の栗山村を結んでいる林道かな?
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帝釈山に到着です! ここは2060m なんですね~、  太平洋と日本海の分水嶺だそうです。
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あいにく、燧ケ岳は雲に隠れ、会津駒もかろうじて見える・・・・・
さて、駒に登ったモモクリさんたちはどのへんかなぁ??



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(photo by トレッキングさん)



反対側の登山口の馬坂峠からは、1時間弱で登れる2千m、休憩しているうちに、どんどん登山者がやってきます。
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1時間弱の上りで、2千m台に登れるのは、あまりないそうですよ。
もっとも、桧枝岐村からの林道は、もちろん未舗装の細い道、40分、車を走らせて、
やっと馬坂峠に着くのです。 
この林道が出来る前までは、帝釈山は秘境だったのではないかな?



日光連山、左から女峰山、ここと同じ名前の帝釈山、小真名子、大真名子、そして男体山、
男体山は、よく見ると、太郎山に重なっています。 父子とも良く似た稜線です。
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馬坂峠から登り、帝釈~田代山のルートを取る人が多いようで、ツアー客もたくさん歩いています。
ツアーだときっと、田代山を下山して、お迎えの車が向うにいるのではないかな?
そうでない人は、同じ道をピストンします。



さぁ、混雑もしてきたので、帰ることにしましょう。



帰りは若干短い1時間弱で、また田代山山頂まで戻りました。
シャクナゲの群落を抜けると、湿原です。
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広々とした湿原は、やはり格別ですね。
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(photo by トレッキングさん)



立ち枯れなのか、面白いオブジェのような木々。
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これで、山頂湿原とはお別れです。



雲は取れなかったものの、時折青空も見え、梅雨の合間としては、景色もまずまず。
軽めの登山の予定が、案外しっかり歩いてしまいました。 本日の歩行数は27000歩弱。
帰り道、たかつえスキー場の 「しらかばの湯」で汗を流し、楽しく長い一日が終わりました。



トレッキングさん、運転をしていただき、お疲れ様でした。


合計65キロの復帰行、その1

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♪ はるかな尾瀬~ ♪



運命の日、5月11日、 整形外科の診察日でした~


前回、4月6日の診察では、恐る恐る聞いてみた。
(私)「山歩きしてもいいですか?」  
(医師)「え?山歩き?? まだまだ~」 
「まぁ、夏山まで待ってね、8月ですよ、山は逃げないからね」 と、ごもっとも。



だけど・・・・・粘って、よく聞いてみると・・・・・

短時間の平らな所のハイキングくらいならいい、
ストックはダメ、、
え?? アイゼン??ぜぇったいダメ、 
 (怒怒怒・・・)

この時点で、もしかしたら? と期待していたGWの残雪のお山はドクターストップ。


意気消沈・・・・・・・


その後、日光のアカヤシオがきれい~、とか、ツツジの当たり年で信じられないほど咲いてる~とか。
漏れ聞こえてくる声、声、声・・・・ さらには、いろいろ用事も行事も重なり、
出かけられない日々が続きました。


そんな中、迎えた5月11日の診察日、レントゲンを見たドクターが、

「じゃぁ、山に行ってもいいですよ」  

といきなりの解禁宣言がっ!!


ちっとも期待していなかった分、、少し茫然としたけど、ここはもう、変なダメ押しは無用なので、
「はい! 気を付けます!、ありがとうございます。」 と 下手に出ました。


心は一気に晴れ晴れ~ 


そこで、山仲間のみなさんに、「一緒に遊んで~」 と一斉メール。


3か月ぶりに山靴を、 山の支度にも手間取りました。 なにを持っていくのか忘れてた~


そして迎えた 5月21日 尾瀬一周 に行ってきました。


結局、この週末は、3日間出かけっぱなし、なんと、3日で合計65キロも歩いたようです。
忍者か? 


1日目 5月21日(土曜日) 大清水から尾瀬沼、尾瀬ヶ原、鳩待峠

この日、付き合って下さったのは、トレッキングさんとモモクリさん、
大清水6:30の出発~、ひゃあ!!早いわ。


復帰第一日目で、ロングコースってどうなの? と不安は募りましたが、
まあ、途中で引き返してピストンでもよいから、様子見て、ということで出発!


前後を男性二人に守られて、これ以上はない、という贅沢な山行です。


2週間前にはたっぷりとあったという残雪もまったく消えた三平峠、
無事に越えて、尾瀬沼畔に出てきました。
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う~ん、快晴の空! 尾瀬沼!!


今回の写真は、すべてトレッキングさんのお写真を使わせていただきました。
何故か? カメラはもちろん、持っていき、気合を入れて撮っていたものの、
なんと、3日目の最終日、SDカードを失くしてしまう、という大失態、
すべての山行の写真が、どこかに消えてしまいました。 
たぶん、ちょっと疲れてしまい、注意力散漫、だったのかもしれません。


そんなこんなで、大凹みしましたが、皆さんのご厚意で、写真入りのブログになりました。


沼畔にでると、快晴の空に燧岳の勇姿。
ああ~ 行きたい! 
燧岳の雪も、もうほとんどなさそうです。 今年はいつ行こうかな?
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この辺り、水芭蕉がとてもきれいでした。
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沼尻にむかって歩いています。
まだまだお花は少ないものの、タテヤマリンドウがあちこちに咲いています。
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沼尻にて、後方は燧ケ岳、白い筋となっているのは、ナデっクボのルートに残る雪、
去年の秋は、燧ケ岳に登り、このルートを下山路にしました。
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沼尻休憩所は去年の秋、火事で全焼、それから通行止めだった南岸は、通れるようになっています。
体調も良いので、このまま見晴へ向かいます。
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水芭蕉も
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オオカメノキの白い花もきれいです。
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白砂乗越周辺は、足場が悪い所もあり、前を行くトレッキングさんが、その都度見守ってくれます。
後には、モモクリさんが・・・・・ なんて贅沢な。


見晴に出てきました。 ここまで結構長い行程です。
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ここで、お昼休憩、朝のうちの青空は、すっかり薄曇りになってしまいましたが、


燧岳も
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至仏山も良く見えています。
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足元にはリュウキンカ、ワタスゲもちらほら。
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下大堀川の水芭蕉ポイントですが、花は終わり、でした。
季節を合わせるのは、なかなか大変です。
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だいぶ、山の鼻に近づいてきました。
ひたすら歩き、一応、笑顔ですが、結構、歩くのにも飽きてきています。
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山の鼻で、いったん休憩~ さて、最後の上り1時間が待ってる・・・



ここの水芭蕉は、まだきれいに咲いていました。
カメラを向けられると、とりあえず笑顔~
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CT1時間15分の所を、45分で登る、というトレッキングさん、
へばっている私の目の前で、階段を駆け上るし・・・・・
モモクリさんは、終始、合わせてくれますが、もう最後はヘロヘロでした。
が、なんとか1時間で、鳩待峠に到着!
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花豆ソフトでかんぱ~い。
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今回、復帰第1回目で、いきなりのロングコースでした。
6時半出発で、鳩待峠15時半到着の 9時間コース。
お二人のエスコートのおかげで、転ぶこともなく、無事に歩き通せました。


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さぁ、翌日もよろしく!!

秋色の尾瀬 2

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雨の朝、 見晴にて



昨日の夕方から降り出した雨、夜の間もずっと降り続き、朝早く起きたものの、雨音を聞きながら、
また布団にもぐっていました。



今回泊まった弥四郎小屋、見晴の一番端にあります。 
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昨日は、雄大な見晴を望める、という お風呂に入りました。
そこそこ空いていたので、個室に入れましたが、少々寒かった~(笑)  部屋には暖房はありません。
ダウンを着こんで、毛布にくるまって、談話室(も寒かったので)にあった コミック本 「岳」 を読破。
たまには、こんな時間も悪くない。



今日は燧裏林道を帰るだけなので、のんびりと7時過ぎに出発です。
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小屋のすぐ前の分岐、左は尾瀬ヶ原をまっすぐ、私は、右へ行きましょう。
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雨が意外にしっかりと降っているので、しばらくはカメラはリュックにしまっておきました。
滅多にレインウェアを着て歩く、ということはないので、前回はいつ着込んだのかなぁ?
温泉小屋まで来たら、体もほどよく温まり、一枚脱いで、先へ進みます。



雨は降ったりやんだりしているようだけど、木々の葉っぱについた雨粒が落ちて来ます。
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静かな裏林道。
昨日は、沼へ戻って、大江湿原を見て帰ろうか、と一瞬思ったけれど、やはりこちらへ回って良かった。



雨の林の中を黙々と歩く。 案外なにも考えてない、ただ歩いているだけだけど、
そんな時間が愛おしい。


カメラをしまっていたので、写真も撮れずに黙々と。


静かな静かな燧裏林道、とっても好きだなぁ。 そんな気持ちで歩いていると、やっぱり
ソロの人とポツリポツリとすれ違う、ここは、あまり大勢で歩くところではないのかもしれません。


裏燧橋まで来ると、約半分過ぎて、ここからは、薄暗い林を抜けて、明るい田代が連続して現れます。


通行止めになっている、渋沢温泉小屋との分岐を過ぎると、まずは天神田代。
タイミングよく、雨も止んできました。


明るい気持ちになってきた~
そうしてこういう処には、ナナカマドの赤い実もたくさんあるのです。
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こちらは、ムシカリの赤い実、
_1090249.jpg実は良く似ているけど、葉っぱがちがいますね~
葉もほどよく紅葉してきました。


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天神田代、西田代、横田代、ノメリ田代、と連続して現れるので、どこがどこやら~(笑)


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そして、上田代、ここからは、平が岳が良く見えますが、今日はもちろん雲の中。
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一年前の9月27日、私はお隣の会津駒ヶ岳に行っていて、その間、夫っとが、ここ上田代のベンチで、
大満足の昼寝をしていたそうな。
この日は、そうです、御岳山がまさかの噴火をして、尊い命がたくさん奪われた日、
下山して、そのニュースを聞いた時の衝撃を思い出しました。



もう一年ですね。



御池も近くなってきました。
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そしてほどなく、ゴール!
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時期的には、草紅葉もあと少しかなぁ、という感じでしたが、目的は燧ケ岳に登ること、
幸い、雨になる前に登ることも出来て、大満足。


御池ロッジでお風呂にも入り(ここはとても清潔な上、ドライヤーもいいものが置いてあるので、お気に入りです)
ゆっくりと帰路に着きました。


帰り道、栃木県に入ってくると、国道121号線、通行止め解除とのこと。
おそるおそる通ってきましたが、一番被害の大きかった個所は、日塩もみじラインの交差点のすぐ手前、
片側一車線の道路が、半分近く無くなっていました。


そのほかにも、山側の沢が土砂で埋まり、片づけられたばかり、という状態で、おそらくやっと開通した、
といったところでしょうか。


三依あたりの道路、および、周辺は一見被害もないようにみえますが、以前立ち寄った
三依渓流釣り場
豪雨で、相当の被害を受けられたそうです。 早期の復旧をお祈りしています。


この日、四国からの出張帰りに日光にやってきた夫っと、最終のスペーシアで到着予定でしたが・・・・
埼玉の駅での人身事故で、大幅に遅れ・・・・・・ なんと、到着は午前1時半過ぎ、
いったん、家に戻ってから迎えに出た私は、駅で2時間以上も待つ羽目になりました。 
でも!、待っているだけなんだから、雨の被害に比べたら・・・・ と、思い直し。


連休も終わりました。
プロフィール

jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

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