奥会津へ花の旅

きっかけは一枚のカレンダー・・・・・

そのカレンダーの1月と2月は、見事な福寿草の群落でした。
場所は、たしか、奥只見だった記憶が。

この週末、本当は山梨の方にお呼ばれの予定だったのが、直前になって中止となり、
それでは、あの福寿草を見に行きたいね、と急きょ調べたのが、 奥会津の昭和村、
福寿草祭りでした。 
昭和村は、たしか2年半前の夏に従姉とドライブ旅行に行ったところ。
会津田島から只見方面に入って行く山村です。 日光からは車で3時間、往復6時間・・・・ 


3月28日(土曜日) 


朝の日光は冷え込みました。 前夜は素晴らしい星空で、放射冷却でしょうか。-5度の朝です。
_1040335.jpg


それでも、前週よりぐっと雪は溶けて、もう車を庭先に停めることができるようになりました。
_1040336.jpg
湖畔道路はどこにも雪は見えず、イロハから見える男体山すそも、すっかり春の気配。


五十里湖を過ぎ、山王峠を越えて、福島県へ。 会津田島を過ぎ、国道400号線に入り、舟鼻峠を目指していくと、
急に雪が増え、いつのまにか、道路は雪の回廊となってきました。


適当なところで車を止めて、
_1040354.jpg
雪の壁は、優に私の背丈くらいでしょうか。



おだやかな山容の会津の山懐、昭和村に入ってきました。
福寿草群落に行く前に、以前訪ねた 「旧喰丸小学校」 を訪れました。
_1040356.jpg



深い雪に埋もれていましたが、残念なことに、校舎の傷みが目立ってきています。
歴史の保存の難しさ、ですね。 
_1040360.jpg



のどかな昭和村の中心に入っていくと、
_1040368.jpg



どうやらこのあたりが、福寿草群落地のようです。
_1040377.jpg



福寿草祭りは、日曜日、今日は土曜日(笑) 祭りの準備をしていますね~
_1040385.jpg
向う側の斜面がなにやら黄色い。



そこが群落地でした。
_1040407.jpg



日当たりのよい斜面は、すっかり雪が消えましたが
_1040487.jpg



坂の上には、まだ雪がたっぷりと積もっています。
_1040502.jpg



大好きな太陽の光をさんさんと浴びて、愛らしく開花している福寿草
_1040415.jpg


ミツバチさんたちも、忙しく飛び回っています。
_1040457.jpg



スタッフのおじさんに声をかけられました。
今年は 雪が多かった上、3月に入ってから1メートルも降ったので、福寿草の生育が遅れてしまった。
お祭り時期には、例年だとこの斜面が黄色に染まるはず、今年はまだ雪もたっぷり残り、
この雪が消えるころだと、花より先に緑の葉が出てしまう、とのことでした。
自然相手は難しいものです。



明日のお祭りの準備も整ってきたようです。
_1040419.jpg



役場を定年退職したというこのおじさん、
「ふだんはな~んにも楽しみがなくて、この祭りが終わって、みんなで飲む酒がうまいんですよ~」と満面の笑み。
公共の宿、「しらかば荘」の宴会場では、昭和村のみんなが、300人も集まって、打ち上げをするそうです。



明日のお祭り、そして続く打ち上げ宴会、楽しんでくださいね~
_1040570.jpg



雪深い奥会津、そこにはどんな生活があるのでしょうか、
春の象徴の福寿草、雪どけの水の音、明るい日の光、楽しそうに準備を進めるスタッフの笑顔に
長い冬が終わった安堵感が感じられました。


ふたたび、会津田島から日光方面に車を走らせ、中三依駅に行ってみました。
_1040605.jpg
野岩鉄道です。 どうやら無人駅のようですね。
近くにあるはずの 公共の日帰り温泉も閉鎖されていて、ちょっと寂しい・・・・・


それでは、と、川治温泉にやってきました。
_1040622.jpg
鬼怒川と男鹿川が合流するこの地点、日帰り温泉、薬師の湯があります。


男鹿川のほとりには、橋から丸見えの露天風呂(笑)
_1040624.jpg
おじさんが一人、のびのびと漬かっていました。


翌日曜日の気温
_1040634.jpg
今日は暖かい。


一日でさらに雪どけが進みました。
_1040640.jpg
うっすら黒く見えるところが、昨日まで雪をかぶっていたところです。



春は浅瀬と共に~(笑)
_1040656.jpg



いただいたカレンダーは、那須の「南ヶ丘牧場」 のものです。
yosiさん、ありがとうございました。


昭和村だけでなく、南会津町の「中小屋集落」 でも、4月12日に福寿草祭りが開催されるそうです。


そのほかにも、おそらく只見の山の中に、カレンダーで使われた 大群落があるようですが、
果たして、今シーズンで見つかるかな? 




プロフィール

jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ