八ヶ岳を歩く <花の稜線>

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主峰・赤岳


ある日、Laylaさんからのお誘い、「南八ツに行きませんか?」


昨年の秋に、久しぶりに南八ヶ岳に行って来ました。
険しい南八ツの内、赤岳、横岳、硫黄岳のハイライトルートを縦走して大満足。


同じ年の5月に Laylaさんが、横岳に咲く、と言う貴重種のツクモグサを
見に行っていて、「今度は花の時期に誘ってね」、に答えてくれました。


ツクモグサは横岳周辺と北アルプスの白馬岳周辺にしか咲いていない、と言う貴重なお花、
これに加えて、ホテイランも見られる、と言うことで、これは行くしかない!


色々と予定があったり事情があったりしましたが、ここはなんとか、と、
拝み倒して都合をつけました。


と言うわけで、八ヶ岳、 行って来ました。
前泊、山小屋一泊の行程ですが、ざっくりと一回でまとめました。


2017年6月18日(日)〜19日(月)八ヶ岳<花の稜線🌼>
参加者 トレッキングさん、Laylaさん、私


登山口の美濃戸に前泊して迎えた朝、
北沢へ入ると赤岳鉱泉、南沢は行者小屋方面で、私達は南沢へ。



南沢に入ってほどなく、ホテイランに出会えました。 
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ロープが張られて、保護されていますが、本当に可愛らしい花です。
終わりかけでしたが、まだまだ見ることができました。



沢をどんどん詰めて、ようやく行者小屋。 
南八の険しいハイライトルートの基地です。
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ここから赤岳に直登する、とにかく急な文三郎道、
キバナシャクナゲを撮るために、ありがたい小休止
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角度がおかしくはなくて、こんな登りなのです。
むこうの稜線上の道標目指して、とにかく登る!
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ようやく稜線に立ち、向うの中岳、阿弥陀岳を眺める。
阿弥陀岳は、ずっと以前に雪道で登ったきりです。 いつかは行きたい。
ヒマラヤのアマダブラム峰に似ているので、私の中では、ひそかに「アマダブラム」なのです。
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赤岳直登ルートは、大混雑。
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赤岳到着!
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(photo by トレッキングさん)



南アルプスをバックに。
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(photo by Laylaさん)




南アルプスをズームで。
一番高いのは、もちろん、第二位の北岳、この三座の内、登ってないのは、仙丈岳ですが・・・・
多分、行く機会はなさそうです 笑
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お花が咲いている切り立った断崖の下には、行者小屋。
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山頂付近には、可愛いお花がたくさん咲いていました。
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早めに天望荘に着いたものの、やはりゆっくりするともう外に出る気力もなくなるというもの。
のんびりお昼を食べてから、おしゃべりしたり、ごえもん風呂に入ったりしている内に、五時半の夕飯。
外は雲に包まれて、視界も悪いのですが、雲の上に遠く北アルプスの稜線がのぞめました。



ちょっと体調不良のLaylaさんが、夕食後早々と寝てしまったので (なんと6時半?)
談話室で、トレッキングさんとおしゃべりしているうちに・・・・・・




ふと見たら、窓ガラスが赤くなってる!!

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思ってもみなかった夕景、慌てて手持ちのスマホで獲りました。



翌朝、強風を心配しつつ外に出てみると・・・・・それほどでもなくほっとしました。
風は、午前中には弱まって行く予報です。
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昨日から、富士山はずっと見えています。 やはり高いです。
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さて、二日目は横岳、硫黄岳を越え、下山しますが、まずは横岳。
ここは一般ルートなので、登ってみると、怖くはありません。
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途中で、振り返ると・・・・・
赤岳、阿弥陀岳の鞍部から、南アルプス
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風も弱まり、段々と晴れてきました。



富士山は、特別な場所で、トリミング~
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と、このあたりから、急にお花が増えてきました。
オヤマノエンドウの紫色が、青空に映えています。
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横岳周辺と白馬岳周辺にだけ見られる、というツクモグサ、咲いているかな?



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と、ツクモグサです!
昨年、Laylaさんが1人で来たときは、このポイントでたくさん咲いていたとか。
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フワフワの羽毛?が可愛いけれど、花は開いていない、それに見回すと、茶色くなっているものの方が
多いようですが、花は終わり? それともこのところの低温でしもげたのかな?
だけど、モフモフして可愛い!!
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Laylaさんは、このポイントまでで、下山したので、この先は行っていないのです。
私たちが昨年来たのは、もう10月下旬、ということで、これから先のツクモグサは
どうなんだろう??



とりあえず、いつもの岩峰で、ポーズ大会です。
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こんなところで撮っています。
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(photo by Laylaさん)



知らないお姉さんも巻き込んで 笑
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と、遊んでいますが、天気も回復し、風も穏やか~ 、回りにはお花だらけ
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すると!、開いているツクモグサ、発見~
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いやぁ、良かった良かった。



満面の笑みです~
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ほかにもお花はたくさん、咲いていましたよ。
たくさん、ありすぎて、覚えられない・・・・・・笑



横岳は、名前の通り、横に長~いので、アップダウンを繰り返しながら、
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三又峰あたり
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大同心の大岩峰が見下ろすのは、赤岳鉱泉の小屋です。
この岩峰は、前にかしいでいて、さながら山の上から巨人がのぞいているように見えるのです。
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岩峰だらけの横岳をやっと通り過ぎ、穏やかな硫黄岳を目指して登りきると、
向う側に突然現れるのが、硫黄岳の噴火口です。




自然の作り出す造形の前には、言葉もありません。
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なんだか宇宙みたいな、違う星の上におりたったような、そんな感じさえしてきます。
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今回は、花を撮るのも大きな目的だったので、いささかゆっくりしすぎてしまい、
ここからの下山は、ハイピッチ。 樹林の中をどんどんと下り、
行者小屋と並ぶ登山基地の 赤岳鉱泉に着きました。
大昔と比べると、本当に小屋が立派に大きくなっていて、びっくりです。
巨大な岩峰の大同心が、覗き込んでいますが、ここからは小さく見えますね。

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赤岳鉱泉からは、沢沿いに何度も橋を渡りながら、最後は林道を歩いて、
出発地の美濃戸口に到着しました。


お天気が心配ながらも、二日目は予報通りの好天となって、きれいな花もたくさん撮れました。
去年の秋に続いて、このハイライトルートを巡ることが出来て、大満足な2日間となりました。


同行していただいたLaylaさん、トレッキングさん、お世話になりました。


プロフィール

jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

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