北海道の旅 〜野付半島と釧路川下り〜

打瀬船の島エビの天丼

野付半島のレストランにて



8月11日
弟子屈の宿で無事にハナ達と合流した翌日、
どうしても行きたいところがありました。


そこで、網走刑務所(笑)の博物館に行きたい、という
ハナ達家族とは別行動をすることになりました。


前日、納沙布岬の帰りに、時間切れで行かれなかった
野付半島。 こんな位置にあります。




ここには日本最大の砂嘴 野付半島があります。
野鳥や花々の楽園、それにこの特異な地形、
これはどうしても見て見たい。




この、細〜い海の中道とも言える道路を走ると、
ウミネコがたくさん、羽を休めていました。




そしてこのあたりは、砂州が一番細いところ、
その幅はわずか50mとか。
両側は海です。




幅50mの、海の中道です。
左側には国後島がうっすらと。
あいにくの天気で、吹きっさらしのこの場所は
いやぁ、寒いこと! 真夏にこんな寒い思いをするなんて、
忘れられない8月になりそうです。




この砂嘴は、海水面の上昇で、120年後には完全に
島となってしまうとか。




1800年代、ここは国後島に渡る要所として、
さらには鰊漁の番屋が立ち並び、大層栄えていたそうですが、
当時を偲ばせるものはありません。



とても不思議な自然の造形の砂嘴の岬、そして、遠く、
ミズナラやトド松が海水によって立ち枯れている林は、
この世のものでないような不思議な美しさでした。



8月12日
昨日帰ってから、頑張ってカヌーを組み立てました、
天気は相変わらず悪くて、涼しいどころか寒い😵…
まぁ、でもその内天気も回復しそうなので、
釧路川の下見に行ってみることにしました。
今日もハナ達とは別行動です。


弟子屈に宿を選んだのは、釧路川に行くのに便利だから、
街中にも釧路川が流れています。


釧路川は屈斜路湖を源として、釧路湿原の中を
大きく蛇行を繰り返しながら、最後は太平洋にそそぎますが、
1日で下ることができないほど長く、また、フネを下ろす所、
上陸する所に道路がないと行かれません。
広大な釧路湿原、原野ですから何もありません。


安全に川下りをするには、ある程度のポイントがあるのですが、
調べてもなかなかわからない、ということで、実際に
現地に行ってみました。


まずはここ、美留和(びるわ)橋、地図を見て、川に架かる橋を探すと、
どうやらここです。




奥の車は私の。
ここにお客さんの上陸を待つ車があるので、間違いなさそう。
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橋の上から見る釧路川

源流を下るツアーの目的地の1つは、どうやらここのようです。



さらに上流の橋のたもとに行って見ると、
こちらは美留里橋というようです。
車を停めるところも広く、道路からすぐそば。
上陸をするスペースも広くて、理想的です。
カヌーが通って行きます。

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川岸で、お茶の支度をしていた女性に声をかけたら、
なんと私達の友人が紹介してくれたカヌー屋さんでした❣️
日光に毎年来る友人グループ、今年も来た時に北海道の話をしたら、
「釧路川源流を下るなら、ぜひ行って見て!」と紹介してくれた、
ノースイーストカヌーセンターのHさんでした。




しばし友人グループの話に花が咲く内に、
お客さんのフネが近づいて来ました。

ここでは、カヌーの支度が何もなくても
乗れるような仕組みになっています。


私達のような持ち込みカヌーは、もちろん川は下れますが、
この時期、ガイドのみのような形では、なかなか頼みにくい、
という事情があり、現にサポートガイドだけでは無理でしたが、
ノースイーストさんが、無理を聞いてくれたので、
ハナ達一家も誘って、15日にこの源流を下ることに決まりました!


初めての川で、若干の不安があったのですが、
これで一気に解消です。\(^o^)/


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おしゃべりをしている内にも、どんどんフネがやって来ます。
家族連れが多くて、夏休みですね〜



源流を下ることも無事に決まったので、
午後は下流の塘路湖の方へ行ってみることにしました。



塘路湖は釧路川の下流辺りにあり、すぐ脇を釧路川が流れています。
下流域なので、穏やか、塘路湖を出発点にするツアーも人気です、
私たちは、少し上流に進んで、フネを下ろすポイントを探しました。






ここは、数年前に来た時に、原野をさまよっていて、見つけたポイントでした!
ここから、蛇行する釧路川を見て、「いつの日か!」と心に秘めた場所、
この場所から出発できるとは!



今回初めてのカヌーに乗ります。



穏やか〜とは言ってもちゃんと流れがあるので、
漕ぎ手は1人でも、オーケー \(^o^)/



川幅も広いけれど、倒木が多いので、要注意。
水没している倒木を避けないと、ぶつかります。



川べりに佇む鹿、3〜4頭はいたでしょうか。
こちらを見ようともしません。

鹿は多く、子鹿の姿も見られました。
リスが川岸を走っています。


タンチョウツル?

ワシもいましたが、うまく撮れず。


圧倒的な自然の中、緩やかに蛇行する釧路川をゆっくりと下る、
本当に誰もいない、いるのは動物、鳥、川の生き物だけ。



そんな釧路湿原のヘリに沿って、鉄道が走っています。
もうすぐ、ゴールの細岡カヌーポート。

細岡は、道路に近く、また鉄道の駅にも行ける、
理想的な上陸ポイントです。


向こうに見えるのがそれでしょうか。




無事に上陸しました。



約2時間の川下り、
釧路川、やはり来る価値のある所でした。
時折小雨がぱらつき、肌寒いお天気でしたが、
北国にはこういう曇り空も似合う!







別のところに遊びに行ったハナ達の車が、
帰りがけにここに寄ってくれるのを待ちましょう。




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Comment

Layla | URL | 2017.08.17 11:22 | Edit
良さそうな所ですね~!
やっぱり北海道の大湿原は行ってみたいです!
もちろん山もね。
タンチョウヅル、キツネ、シカ、ワシ、リス、ヒグマもいるでしょうが、
大自然ですねー。
時期になるとそういう川にサケも遡上してくるとか。
あ~、やっぱり行ってみたいです!
yuko | URL | 2017.08.17 14:42
Laylaさん、
今回は準備をするのが余裕がなくて、とりあえず来てしまいましたが。
だいぶ様子が分かりましたよー
良いところがいっぱい! 山は雌阿寒岳と阿寒富士をまずマークしました〜〜
標高は低くても緯度が高いので、5合目くらいからハイマツ帯、
いつか山でも来て見たいです。
> あ~、やっぱり行ってみたいです!
計画たてますか? 笑
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jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

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