岩手からの声  

岩手の山田町、母方の従兄弟から電話があった。
一家五人、無事の連絡は一週間前にあったけれど、その後のことはわからなかったので
元気な声を聞けてほっとした。


今、一番困ることは?と聞くと、ガソリンだという。
家は損壊もなくて無事で、停電も解消したのだそうだけど、
食料品が底をつき、買いに行くにもガソリン不足。
並んで2000円分だけ買うのに 4~5時間かかるそうだ。
ようやく行けた商店にも食料品は無い。


山田町には 2年半前、法事で久しぶりに行った。
とても静かな山田湾に面していて、静かないい町だった。
そのとき、私が泊まった旅館も、食事に行った店も、
海沿いの街中だったので、跡形もなくなってしまったそうだ。
そこここで火災が発生して焼け野原、本当にひどい、と従兄弟が言う。
山火事まで起きて、ようやく鎮火できたそうで、
消防団員の従兄弟は、借り出されてたいそう疲れたと言っていた。


でも、東京の震災の影響を気づかってくれた。申し訳ないと思う。


命があってよかった、それは一番最初に思った。でも、
それからの長く続く不自由さ、これからの生活への不安は想像を超える。
自宅があって、不自由な避難所にいなくても、こんなに大変なのだ。


21日、今日から宅配便が送れるようになったと聞いて調べたが、
山田町の営業所は閉所したままで、営業所留め置きも送れない。
仮に送れても、ガソリン不足では、かえって迷惑がかかる場合もある。
しばらく待つしかない。


どこまで出来るかわからないけれど、親戚として出来ることを
していきたいと思う。











Trackback

Trackback URL
http://jhety.blog18.fc2.com/tb.php/207-e6591e1b

Comment

最西端のまま | URL | 2011.03.22 22:21
連絡きたんだね。元気な声を聞けて安心したね。
でも本当、これから復活するまで時間かかるね。
y子 | URL | 2011.03.22 23:09 | Edit
これからが本当に大変だと思うよ。
ガソリン事情もほんの少し好転してきているようで、
ただしばらく待つのみです。
Comment Form
公開設定

プロフィール

jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ