夏そば

ブータンからお客さんがやってきた

と言っても、日本人の彼女は、娘たちの元同僚で、現在はブータンのホテルに勤務している
元添乗員の彼女は、仕事で訪れたブータンに魅了されて、とうとう仕事をみつけて
移住してしまった、なんとも勇気ある女性である



休暇で帰国した彼女の目的は、福島原発の放射能汚染で
避難を余儀なくされている家族に会うこと
幸い、内陸で 津波の被害は免れたが、お父さんとお姉さんは、文字通り、
着の身着のまま避難してきたという
そして、現在は、日光市の宿泊施設の避難所に滞在しているということで、
夏の1日、一緒に過ごすことになった


酷暑を逃れて 高原に涼を求める人で一杯の中禅寺湖、のんびりと湖畔を散歩し、
ゆっくりとお喋りを楽しみ、ご飯を食べた


翌日は、下小代のお蕎麦屋さんで、今年収穫されたばかりの「夏そば」を堪能
5合盛りを2つ取って、みんなでワシワシと食べた
ほのかにさわやかな香りがして、とっても美味
1歳児にしてすでに蕎麦好きのGAKUも、手を伸ばして食べようとしている


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地震後の3週間あまりは体育館生活をされていたとのこと、
それに比べればマシですよ、とおっしゃられていたが、
先の見通しもたたない避難生活は、なんとも落ち着かない毎日だと思う
ただ、心配なく寝られて、食べられる、というだけでは
気持ちの落ち着きは得られない


私たちになにもできることはないが、夏の二日間、気晴らしにはなったかなと思う


後日、うれしいお話が・・・
「夏そば」があまりにも美味しくて、楽しかったので、避難所の仲間を誘って
「日光そばめぐり」をすることになったとか
少しでも気持ちの余裕が出来たかな、とうれしかった



フクシマとブータンが日光で繋がった休暇となった

















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jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

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