秋色の尾瀬 1

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夏の従姉妹会で年上の従姉妹を誘った「燧ケ岳に一緒に行かない~?」がやっと実現した。
一回目は台風で流れ、二回目、お友達のレポを読むと、アクセスの良い御池から入る人も多いようだけど、
アラ還二人連れ、無理はしないことにして、長蔵小屋を予約した。


尾瀬の入山口の一つ、大清水は家から1時間15分、三平峠を越して、尾瀬沼に飛び出すと、目の前に燧ケ岳!!
小雨っぽい天気ながら、全容を現してくれた。





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数十年ぶりの長蔵小屋、古びているけれど、とてもいい感じ、働く人もとてもよい、
そこそこの混雑具合で、ここもやっぱり中高年天国だ。
お風呂で一緒になった、長年ボランティアをしているというご婦人と話していて、明日の行程の話になり、
ちょっとした変更をすることになったが、果たしてこれが、吉と出るか凶とでるか・・・・






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翌朝、五時半、長英新道から燧ケ岳を目指し、長英新道登山道の入口から振り返る。 
これが三本カラマツというのかな? 幻想的な景色にうっとり・・・・・・





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ゴゼンタチバナ
長英新道は、長い樹林帯の道が延々と続く、木々が茂って日当たりが良くないので、
ぬかるみだらけ、スパッツはすぐにどろどろになった。
しばらくは展望も効かない中、黙々と歩く。





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朝日が山肌に届くようになってきた。黄色や赤の色を楽しみながら歩いていく。





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段々と空の色も抜けるような青に変わってきて・・・・・





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遠くには白根山!! ほんの2週間前くらいには、あちらからこちらを見ていたんだなぁ。
来られて良かった。尾瀬沼はまだ雲海の下に沈んでいる。





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エゾリンドウ? もう色も終わり。





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そして、燧ケ岳の5つの頂の一つミノブチ岳に着いて大休止。 左上には俎嵓(まないたぐら)が近い。
この手前で、高校生とおぼしき集団に抜かれるが、ものすごいスピードで歩いている。
しかも、ほぼ空身・・・・トレラン選手かな?

登山道は、このミノブチ岳、俎嵓、そして最高峰の柴安嵓を通っている。





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ミノブチ岳から見た尾瀬沼、左端は長蔵小屋あたり、右端は沼尻休憩所が見える。木道もばっちりだ。
湖面はまるでハメコミ合成したみたい。





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さて、ミノブチ岳から 俎嵓を目指そう。
あと、30分と書いてあるけど、着くかなぁ・・・・





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青空に屹立している。





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振り返れば、さっきまでいたミノブチ岳







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岩だらけのゴツゴツ でも、そんなに長くなく・・・・






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俎嵓(2346M)に着いた!!! やったね!





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記念撮影してもらった。






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で、お約束のものを・・・・ 従姉が呆れながら撮ってくれた。
う!!、お腹が出ているし(汗)







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そして、これが燧ケ岳最高峰の、柴安嵓、今いる俎嵓より、10メートル高い。
向う側に見えるのが、尾瀬ヶ原だ。






ここまで書くと、なんだかすんなり登ったように見えるが、実は結構長くてつらかった。
寄る年波、でしょうか・・・・
で、柴安嵓までの 往復40分、私たちだったら1時間かかるよね? やめよっか・・・
せっかく、ここまで登ったのに、もったいない、と言われそうだけど、これには理由があったのです。





昨日、小屋の人や、ボランティアの人に、帰路に使う見晴新道の状況を聞いてみた。
誰もが同じ、「荒れているので、CTの五割増しの時間と見てください。」と。
さらには、同年代と思しきボランティアの女性には、長英新道ピストンした方がいいのでは?と言われた。
協議の結果、不要な荷物を小屋に預けて、長英ピストン、その後、今夜の宿、東電小屋に行くことに決めたのだった。





見晴新道は、最高峰の柴安嵓から、向うへみえる尾瀬ヶ原にまっさかさまに降りるような道なので、
ここを使えば、必然的に登頂することになるけれど、今日はまた長英に下る。
これから続く長丁場を考えると、柴安嵓を諦めようという、弱気の虫が湧いてくる。





さぁ、決めたからには、元気に下山しないとね。













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Comment

chikoやん | URL | 2013.10.09 12:54 | Edit
あ~~~~~~!!!!
夜勤明けのナチュラル・ハイの状態の時に目に毒な景色が…
草紅葉の奥の燧ケ岳に始まって、青空の写り込む尾瀬沼。
秋の青空と紅葉した木々。
雲海にぽっかり浮かぶ白根山。
私も、遠くから白根山を見つけるとテンション上がります♪
延々と長~~~い長英新道を歩いた疲れも吹き飛びますねー。
眠気。吹っ飛びました。ずっと見ていたい写真たちですぅ。
2泊で尾瀬を満喫なんて…羨ましいぃぃ。(*^^)
リンゴ | URL | 2013.10.09 20:03
いや~、写真がどれも素晴らしいですね。
ミノブチ岳越しの尾瀬沼を撮影したくて昨年9月下旬に行きましたが、ガスっていてそれは叶いませんでした。
柴安嵓へは5~6年前に登ったときに行きました。
展望が素晴らしく、確か富士山も確認できたと記憶しております。
シェーは皆さんの方が上手になってきたので負けそうです(^_^;)
y子 | URL | 2013.10.09 22:30
chikoやんさん、やっとやっと登れましたよ~(半分だけどね)
登山一年目にしては、いろいろ行けたかな~と、今年のグリーンシーズンを振り返って・・・・
chikoやんさんこそ、何回もいろんな角度で尾瀬を楽しんでいるし、
もう、エキスパートだもんね。本当に素晴らしいところです、何回でも行きたくなるのがわかる~
今回は、わりにお天気に恵まれて、幸運だったかな。
まだ続きます。みてね~
y子 | URL | 2013.10.09 22:34
リンゴさん、ありがとうございます。
山のお天気って本当に変わりやすいですね、那須でもそうでしたものね。
見下ろしたミノブチ岳、山頂から降りるときには、もうガスの中でした。
晴れているうちに登れて良かったです。 柴安の方にも、いつか行ってみたい、
尾瀬ヶ原を見下ろしたいですね。
シェーも、足が上がるようになってきました(笑)
yosi | URL | 2013.10.10 21:27
すっかり秋色ですね。
沼周りも素敵ですが、燧ケ岳から見る下の眺めはそれ以上、登ってみた人でないとわかりません。
季節によって色が替わるのがなんともたまりません。

泊まりだと早朝の尾瀬を堪能できるのが楽しみ、いい時に歩かれました。
y子 | URL | 2013.10.10 23:59
yosiさん、
初めての秋の尾瀬です。落ち着いた色合いが本当に素敵でした。
燧ケ岳に登った時は、運よく晴れ渡っていて、景色を楽しめました。
先々週の白根山の時ほどではないにしても、上々ではなかったかな。
早朝の散歩も良かったです。泊りの醍醐味、ですね。
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jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

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