よい旅館ということ

東北の旅から戻ると、一日目に宿泊した東山温泉の旅館「向瀧」から、忘れ物の帽子が届いていました。
_DSC5404.jpg
二日目に出発した後すぐに、旅館から電話があって、帽子の忘れ物がわかり、
東京の自宅に送ってほしいとお願いしました。
非常に丁寧に梱包され、きれいな袋につつまれ、型崩れをしないように、と詰め物まで。
毛筆のお手紙が同封されていました。
お客の忘れ物を届ける、旅館のサービスとしたら、普通のことかもしれないけれど、
一つ一つがとても丁寧で心がこもっているのが感じられました。
よい旅館というものは、こういうところなのだなと、感動です。


向瀧さんの全景です。山側の傾斜地に庭と、多層階の客室があります。
_DSC4161.jpg
建物全体が文化財だそうです。


とても大きな旅館です。
_DSC4144.jpg



磨き上げられた廊下から、丹精こめられたお庭を望みます。
_DSC4171.jpg
これは絶対、雪景色は最高でしょう。



正面に見える、庭に面したところが泊まった部屋です。
_DSC4098.jpg
今回は、ちょっと奮発しました(汗)



階段が多いけれど、内部の様子も凝っています。
_DSC4108.jpg




夕飯はもちろん大変においしくいただきましたが、その中の一品、「会津の鯉の甘煮」
非常においしいながら、一人に一つはいかにも食べきれない、と仲居さんに言ったところ、
一つを真空パックにして、帰りにお土産にしてもらいました。
料理にもよるのでしょうが、こういう心遣いは嬉しいものですね。

働いている人たちの誰もが誇りを持っている、この旅館を愛している、
そんな心が伝わってくる素晴らしい旅館でした。




Trackback

Trackback URL
http://jhety.blog18.fc2.com/tb.php/625-63ff8dd2

Comment

モモクリ | URL | 2014.05.27 21:55 | Edit
こういうことって、マニュアルでは出来なくて、旅館の全ての人が同じ価値観を持っていて初めてできることだと思います。
良い旅館に泊まりましたね。
yuko | URL | 2014.05.28 05:41
モモクリさん、おはようございます。
> こういうことって、マニュアルでは出来なくて、旅館の全ての人が同じ価値観を持っていて初めてできることだと思います。
> 良い旅館に泊まりましたね。
本当にそう思いました。たった一晩のことでしたが、すべてが本当に快適、
従業員教育が徹底している、と到着してすぐに思いました。それだけでなく、
働く人たちに、職場への愛が、あると。
若い人ばかりでしたが、ひたむきな感じが本当に好感が持てました。
トレッキング | URL | 2014.05.28 12:50 | Edit
向瀧さんのおもてなし
気持ちが温かくなります。
うれしさがこみ上げてきました。

向瀧さんのGoogleインドアビューを見ても建物全体が文化財で部屋も落ち着き有って寛げそうです。
東北方面ほとんど知らないので行ってみたく成りました。
yuko | URL | 2014.05.28 14:25
トレッキングさん、こんにちは。
やはり、城下町の奥座敷、古くからある温泉地には
こうした情緒ある旅館がありますね。
向瀧さんの他にも良さそうな宿がたくさんありました。
大河ドラマの頃は混み合って大変だったようですが、だいぶ落ち着いて来たとか。
古いものを大切に維持するのは、大変なことだと思います。
機会を見つけて、是非行って見てください。
Comment Form
公開設定

プロフィール

jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ