
すっかり水が増えた菖蒲ヶ浜
ほぼ同じところから、6月19日撮影
右のボートを係留してある桟橋のずっと先まで、砂浜が広がっていました。

雨と台風にたたられたこの三連休でしたが、日光隊は予定通りに出撃してきました。
金曜日夜に到着したHANAたち、土曜日は、意外にもよいお天気に・・・・・
子供たちは、この間、いただいた木切れで、「ピタゴラスイッチふう」を作ったり、
薪割りを覚えたり、割った薪で、朝からたき火に精を出し、勝手に自分で遊びを見つけています。

その間、夫っとと私は、冬場に備えて、雪が舞い込んでくるサンルームの屋根の補修を完了。
この連休は、GAKUの保育園のお友達ご一家が、初めて菖蒲に来てくださいました。
0歳児から一緒のお友達、大の仲良しのKOUちゃん、ご両親と一緒に夕方到着、
BBQを始めました。

夕方から天気が悪くなり、雨が強く降り出しましたが、大タープを張ったので、問題なし。
串さしフランクフルト、ちょっと焦げ気味~ でも美味しいね。

お友達と一緒だと、さらに楽しいね。

心霊写真 (笑) 右下に注目!

僕たちもやるよ~

懐中電灯は、子供が大好きなアイテムです。

BBQでお腹一杯、最後はあったかいうどんを食べて、本日はお開き~
夜になっても雨脚は弱くならず、明日を心配しながら、就寝しました。
翌18日(日曜日)は、モモクリ師匠の 「なんちゃってキノコ採り」 が予定されています。
今年の少雨で、心配されていたキノコですが、夏以降雨降りが続き、やっとキノコも生えだした~
このところ、モモクリ師匠は、連日と言ってもよいほど、マツの御山に出撃、一番乗りを目指して、
夜明け前の暗い内から 山を這いずり回っています。
もはや 収穫の鬼 と化しています。
そんなモモクリ師匠から、下々の者でも行ける 「なんちゃってキノコ採り」 のお誘いがあったのは、
だいぶ前の事、 もろもろの事情で、17日はやまとそばさんと師匠の2人、
そして18日は、いつもの仲間に加えて、GAKUのお友達ご一家と私たち、総勢大人11名、子供4名、という、
まるで町内会のイベントのごとき規模となりました。
奥日光某所で、軽いハイキング程度の散策をしながら、自生のマイタケを探そう、という企画で、昼ごろには終了、
採れたキノコで、キノコ汁を作ろう、ということで、お昼は我が家に来ていただくことになっていました。
17日には、登山のエキスパートお2人が、ハードコース(マツコース)を終えて、採れたてのマツを
菖蒲に持ってきていただき、翌日のお吸い物のマツはこれで確保(笑)
翌18日の 散策コースで 収穫ゼロだとしても、中身にするキノコは モモクリ家の冷凍庫から
運んできてくださることになり、安心感いっぱい。
これでもう、雨で行かれなくてもいいや、 とは 思ってなかったけど
起きだした18日日曜日は、朝から強い降り・・・・・・・
それでも、一応、すべての雨支度を整えて、集合場所に到着したものの、さらに強く降り出して、
ほとんど土砂降りに・・・・・・
これでは、子供を交えた散策どころではないので、天気の回復を待とう、と 菖蒲に来ていただきました。
とは言っても、雨は本降り・・・・・子供たちは 時間を持て余しそうなので、
HANA一家とお友達ご一家は、ドライブがてら、「大谷石」 を見に出かけました。
外は雨だけど、早速、昨日のマツで、お吸い物を。

朝の10時前から、マツのお吸い物(笑) 香りがいいね~、味もいいね~

久しぶりにお会いしたみんな、話も尽きません。
雨雲予報をみても、今日はどうやら切れ目はなさそう、ということで、
急きょ、このままBBQになだれ込むことになりました。
幸い、昨晩のBBQの食材が、まだ残っていたので、みなさんに食材整理のご協力をいただくことに。

早速、キノコ汁も作っていただき、まずはお腹を温めます。
中身のキノコは、富士山のものもたくさん、名前は覚えられないけど、香り良し、食感良し、味良し。
「下に降りれば晴れる・・・・」 山ではみんな経験する通り、
この日もBBQを始めるころには雨がやみました (笑)
だけど、その後はまた降り出したので、この日のキノコ採りは、中止で正解!
中禅寺湖のヒメマスは、お向かいの漁協で以前買ったものです。
いろいろ試したけど、やはり塩焼きが一番、かな?
そのほか、フランクフルト、焼きトウモロコシ、カルビ肉、

モモクリ師匠の奥様E子さんお手製のサラダや、漬物、私の定番だし巻卵、
あとはみなさん、持ち込みのお昼ごはんで、もう満腹、
途中、カルビ肉のギリギリのタイミングで、やまとそばさんも到着!
その後、とちぎテレビで放映された、やまとそばさんの出演された「高原山」のDVDをみんなで見て~
三々五々、解散~
おっと、その前に、キャンプ場の地獄沢に バイカモを見に行ったら、・・・・・・
ニジマスがたくさん、遡上しようと、河口に集まっていました。 バイカモもたくさん咲いています。
ここは、近くの漁協が育てたニジマスの稚魚を放流している場所なので、
まさに故郷、なんでしょうね~、

どうして、ここでじっとしているのか、遡上のタイミングは?
時々、ピョンと跳ねる個体もあれば、 いきなり一列縦隊になって、遡上を始めるのもあったり、
見ていて飽きませんでした。
不思議いっぱいの 生物の世界、自然の営みには、目が離せませんね。
雨降りの連休だったけど、楽しい時間を過ごせました。
今度は、忘年会、新年会かな? おでんパーティなんて、どうでしょう?