谷川岳に登る <トマの耳まで>

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天神尾根から見る谷川岳



5月ももう終盤に近くなり、真夏日を記録する陽気となりましたが、
しつこく雪を楽しみたくて、トレッキングさんにご同行いただいて、谷川岳に行ってきました。
この時期は、雪はまだ残り、夏道も出ていて、踏み抜きも心配、
歩きにくいよ~と言う事ですが、それはそれ。



2017年5月20日(土曜日) 天神尾根から谷川岳
トレッキングさん、私



谷川岳には、トマの耳とオキの耳の二つのピークがありますが、
若干高いオキの耳が、一応、谷川岳、と称されているようです。
ロッククライミングで有名な一の倉沢は、オキの耳より先の 一の倉岳の直下となります。
麓の土合から、登る一般ルートは、ロープウェイが使える天神尾根と、麓から登る西黒尾根、
過去に西黒尾根から谷川岳に登りましたが、それは若いころの話。
ロープウェイがあれば使いたい、リフトがあれば使いたいお年頃の私は、
もちろん、天神尾根からのエントリーです。
ここからは初めてです。
ロープウェイのある天神平スキー場は、5月7日でクローズですが、
ここのロープウェイも その先のリフトも 一年中稼働している、という素晴らしさ。 





朝4時の戦場ヶ原  白根山が見える
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金精道路から、前白根あたりの稜線を眺める、 
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うっすら紅色   男体山のシルエットはいつみても安定感いっぱいです。
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さて、やってきました、天神平スキー場
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よいお天気です! 谷川岳が真正面!
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そして、土合駅のある谷を隔てて向かい側には、白毛門~朝日岳、笠ヶ岳がドォーンっと。
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この白毛門ですが、若いころの思い出が・・・・・・


本格的な初めての登山に、夫っとと、この白毛門に登りました。
ここは、見てもわかるように、谷から直登の急登が頂上まで続く・・・・というつらさ。
しかも、山頂のさらに先、朝日岳山頂で、テント泊するというので、
当時はまだキスリングの時代、どっさりの荷物、登山初めての女子を連れて行くか! 
なぜ、根性なしの私に、こんなつらい所を登らせるの? 
いや、根性がないからこそ、連れて行かれたのか・・・・・・
スパルタンか、夫っとは!


死にそうな思いで登った白毛門、苦しいだけで、良い思い出はありませんが、その先の
朝日岳の頂上のキャンプサイトは素晴らしかった・・・・・・・・


翌日は向う側の谷に下り、宝川温泉に降りてきました。
スパルタンの目論見通り、朝日岳~宝川温泉のルートは、40年以上経っても忘れられません。


でも、白毛門は、やだ!!




さて、天神平、目の前にもう一本、リフトが動いてる~ 
初め、トレッキングさんは、ここから夏道を行くよ~と、言っていましたが、
お願いして、リフトで行くことにしました。 (笑)



同じ始発でここまで来た人たちも、ほとんどはリフトでした(笑)
1人、yosiさん似のおじさんだけが、頑張って雪の急登を登って行きました。
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リフトで到着、天神峠、 ここからスタートです。 
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で、いきなりこの絶景。 いやぁ、いいなぁ!!
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夏道も出ています。   頭上には、モクレン。
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足元には、イワウチワ。
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熊穴沢避難小屋。  
暑い暑い! 着ていたベストも脱いで、真夏と同じウェアになりました。
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地図上の距離では、もう半分は来ていますが・・・・・・  ここからが急登です。
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雪の急登を登ると、もう小屋があんなに遠い!
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結構な斜度があるので、軽アイゼンを付けています。 
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このあたりは、こんな斜度。
稜線越しに、至仏山が見えてきた! 
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でも確実に春ですね。  ショウジョウバカマ
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シャクナゲは、ここだけ咲き始めでした。
向うのかっこいい三角錐は、茂倉岳かな?
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天狗の留まり場 という、大岩のでっぱり。
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で、岩の上に登ってみる(笑)  絶景です。 向うに出発点の天神平スキー場ゲレンデが見えます。
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ひゃっほ~い
DSC00607_convert_20170523123706.jpg(photo by トレッキングさん)



天狗の岩からは、馬の背のような夏道がずっと伸びていましたが、
どうやら、右手の雪渓を登る方が良さそう......
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ということで、またアイゼンを付けて、雪渓に入ります。
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雪はグズグズなので、アイゼンなしでもいけるけど、ここは安全に。
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ふわぁ、こういうところ、大好き~  なんだか、2週間前も、こんなところを登っていました (笑)
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45度はありそうな急登ですが、体調はよし! 楽しくてしょうがない。
真っ青な空に美しい山々、それに雪の斜面! 好きなものばかり。
_1240782.jpg雪が固かったら、確実にピッケルの方がよさそうな斜面ですが、春山は いいなぁ。



楽しい急登を登りきると、肩の小屋に着きました。
_1240784.jpgここからは、雪も消えて、夏道で行けます。



ここ肩の小屋から分岐する稜線の先は、オジカ沢の頭と その先には万太郎山 
そして、向うの正面、美しい白い山並みは、スキーで行った苗場山や神楽峰です。
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このピークが トマの耳、
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トマの耳、到着~ 1963m  谷川岳は、あまり高くないけど、なんかかっこいいな!
展望が素晴らしい山は、とっても魅力的です。
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正面の白毛門と朝日岳、あちらから、この谷川岳を見てみたい、 って、
白毛門、登らないと、見えないかぁ・・・・・・・・・

行くかな? という気持ちがちらっとよぎります・・・・・・



それではポーズをど~ぞ~ 
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やったぁ、って、トレッキングさん、今日は何回目の登頂ですか?? 
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私もキメポーズ (笑) 
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ここが西黒尾根、 以前は、ここを登ってきました (もう忘れちゃった~)
麓の道路が見えています。
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反対側の谷
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そして、オキの耳~ 
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さぁ、行ってみましょう。

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Comment

トレッキング | URL | 2017.05.23 22:10 | Edit
お疲れ様でした!
そして、お世話に成りました。
快晴で雪が有るのに暑いくらいの谷川岳でした。
山頂でのポーズ決まってます!
特に天狗の留まり場でのポーズ良いですね。
雲一つ無い天気で展望たくさん楽しむ事が出来ましたね。
yuko | URL | 2017.05.24 06:27
トレッキングさん、こちらこそ〇十年ぶりの谷川岳、楽しませていただきました。
この日は、夏日になったとかで、山でも暑かったですね~
本当に雪があるのが不思議なくらいの、真夏のような山行でした。
ポーズは、なかなか難しいですよ。写真はあとに残ってしまうので、日々、研究(笑)
谷川岳からぐるりと見えた大展望、忘れられません。稜線が続いていく感動、
いいですね~

のんびり夫婦の山遊び | URL | 2017.05.24 20:37
yukoさん、こんばんは!
燧ヶ岳で春の雪山を楽しまれたと思いきや、またまた続いて
残雪の谷川岳を歩かれ、絶景とイワウチワなどの花々に出逢え、
最高でしたね。
これだけの絶景に出逢えれば「ひゃほーい」、決めポーズ、
ともに思わず出ちゃいますね。
今年も歩けなかった残雪の谷川岳、素晴らしい写真の連続、
次のレポも楽しませていただきます。
やまとそば | URL | 2017.05.25 08:05 | Edit
おはようございます。
残雪の谷川岳~素晴らしいですね。
雪のない頃に何度か登っていますが、今の時期、展望が素晴らしい、です。
天気も良く最高の一日だった事と思います。
yuko | URL | 2017.05.25 09:34
のんびり夫婦の山遊びさん、こんにちは
週末の絶好のお天気に誘われて、残り少なくなった雪を求めて、また行ってきました。
お花はこれからでしょうが、春のお花にも出会えたし、いい一日となりました。
ひさしぶりの谷川岳、私が好きなものがいっぱい!(笑)で、しかも
意外に近くて、また行きたい!! お気に入りになりました。
白毛門は、どうかな?? ですが(笑)
後半も見てくださいね。
yuko | URL | 2017.05.25 09:38
やまとそばさん、こんにちは
少々歩きにくさもありましたが、まだまだ楽しめた残雪、今度はもっと
雪が残っているうちに行きたいです。
天神尾根からは距離もちょうどよく、さほど大変でもありませんでした。
なにより、谷川岳稜線は、展望が素晴らしいですね!。
越後の方の山々は、残念ながらあまりよく知らないのですが、
それでも、巻機山や越後駒、かな??と、想像しては楽しめました。
お気に入りに入りました。
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jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

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