<涸沢で絶景を楽しむ> 時空を超えて 2

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涸沢ヒュッテからみた涸沢カール



山小屋の朝は早い、3時頃から 山に登る人は起きだして 出発~
登らない人は、5時から朝食(笑)
窓から、稜線が見えて、一気にテンションアップしました。



朝食をかきこみ、大急ぎでテラスにやってきました。
昨日、登ってきた横尾谷と正面は屏風岩。 その向うに見えるのは、常念岳かな?
予報に反して、なんと快晴の朝です!
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涸沢カールと、朝日が当たり出した前穂の稜線。 
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前穂から、吊尾根につながる奥穂には もう日が当たっています。
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カラフルなテント、たくさんの人たちが外に出てきています。 
むこうのウッドデッキは、涸沢ヒュッテ、そこにも朝を楽しむ人たちが。
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屏風岩からの日の出です。
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カールが一気に明るくなってきました。
一晩、熟睡できた~、と 復活したトレッキングさん。
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指さす先は、前穂高岳、山頂はギザギザに見えますが、右から前穂1峰、2峰、3峰、と固まって見えます。
その左の大きいのは、4峰、 その下は、5峰、そして6峰、
5峰と6峰の間のコルは、 「五六のコル」 と呼ばれ、下から登って行かれます。
全部岩登りの世界で、一般道ではありません。
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(資料より)



いつまでも見ていたい景色だけど、名残を惜しみながら、小屋を後にします。
奥穂の山頂には、ガスがかかり始めました。
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きれいに整地されている登山道、ペンキ印もよく見えます。
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テントサイトまでやってきました。 人が歩く道もちゃんと整備されていて、
テントの下は、大きな岩などがよけられています。
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昨日、泊まった涸沢小屋、 右端には私
DSC00432_convert_20160825215506.jpg(photo by トレッキングさん)




お盆のころや、これから始まる紅葉時期、連休などは、向うに見える雪渓の下あたりまで、
テントがぎっしり並ぶ写真を 見たことがあります。
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混むのは嫌だけど、やはりこのテントサイトは素晴らしいな。
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涸沢ヒュッテのデッキに着きました。 ここからは、また素晴らしい絶景です。
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ちょうど正面が奥穂高岳、私の白い帽子のすぐ左上の馬の背のように見える尾根が、
奥穂高岳に登るルートのザイテングラードです。 
ここを登りきると、コルには、穂高岳山荘があります。




さて、40年前にここ涸沢でテント泊した私たち、こんな写真がありました。
テントサイトに着いたばかり、でしょうか?  ホッと一息して、くつろぐ夫っと。
奥に写っているのは、涸沢小屋です。 今はずいぶん大きくなったのですね。
もちろん、涸沢ヒュッテも当時からありました。 

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ザイテングラードがくっきりと見えます。 コルに建つ山荘までは写っていません。



ここは少しだけ上に登ってきたところのようです。
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夫っとは長髪ですね~、



涸沢二日目には、北穂高岳に登りました。 槍がきれいです。 それにしてもいい天気だ!
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手前の石には、うっすらと 「北穂高岳」 と刻まれているのが見えます。 



そして、 前穂高岳がすごい!
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まぶしいのか、目をつぶってますね~



北穂からは涸沢岳を経由して、穂高岳山荘まで下りました。
この涸沢岳通過が本当に怖い! 
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右側は、「飛ぶ鳥も越すのが難しい」 と言われる滝谷が、すっぱりと切れ落ちています。




下からガスが吹き上がっていて、恐ろしげです。
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コルに建つ穂高岳山荘を経由して、ここがザイテングラード。 真下には涸沢のテントサイト。
写真の下部に、後ろ向きで下る私が写っています。
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滝谷を通過してきたので、見た目より怖ろしくなかったよう覚えています。






この時の怖さと、感動が忘れられなくて、岩登りを始めた私たち、翌年の5月の連休、再び涸沢にやってきました。
今度は、涸沢ヒュッテに泊まり込み、ガイド協会のツアーに参加、
雨にたたられ、停滞するも、最後の晴れの一日、念願の前穂高の岩をガイドさんと一緒に登りました。
その時の前穂高山頂での記念写真がありました。


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後の二人がガイドさん、私たち夫婦は左側のガイドさん、渡辺さん。
もう一人のガイドさんの重野さんのお客さんが 写真を撮ってくれました。



前穂高の五六のコルから登り、前穂高山頂、遠景は奥穂高岳
ガイドさんと一緒でしたが、ちゃんと夫っととアンザイレンして、登りました。
前穂高に登頂後、吊尾根を通って奥穂高、穂高岳山荘を経由して、涸沢ヒュッテに戻りました。
最高に充実した一日だったことでしょう。



忘れかけていた思い出でしたが、写真を見ていたら、どんどんと蘇ってきました。



一時、岩登りに夢中になっていたものの、谷川岳幽の沢を最後にして、私たちは止めることにしました。
二本の足で歩けるところにしよう、と。



そんな思い出いっぱいの涸沢です。  もう少し、今の展望にお付き合いください。



さて、気分を変えて~、  涸沢ヒュッテのデッキですよ~
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ヒュッテは、モレーンという堆石が小高い土手のようになった場所に建てられています。
つまり雪崩の影響のないところ。
このデッキの下が、宿泊棟になっているようです。



ヒュッテの名物は おでん、だそうですが、朝食後の私たちは、ここでコーヒーを飲んで、
ソフトクリームも(笑)
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中央に並んでいるのは、数家族で来ていた子供連れ、だいたい小学校低学年くらいかな?
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仲良しのお友達家族と一緒で、子供の内からこんなきれいな所に来られて、うらやましい限り。
とはいえ、すぐに大きくなる子供用に、登山靴やザック、雨具にポールなど買い揃えるのは大変だなぁ、と。。



DSC00453_convert_20160826003033.jpg(photo by トレッキングさん)




DSC00472_convert_20160826002933.jpg(photo by トレッキングさん)



いつまでもとどまりたい、と本気で思えるような涸沢カール、
ですが、そろそろ下る時間も近づいてきました。
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最後に・・・・・


40年前の私たち・・・・・ですが、
涸沢に二泊したあと、私たちは、横尾には戻らず、屏風岩を抜けて奥又白谷に出るパノラマコースを帰途に選びました。
その途中です。
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涸沢のカールが小さくなってきて・・・・



こんな絶景が望めました。
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涸沢ヒュッテも、涸沢小屋も、穂高岳山荘やザイテングラードも全部見えています。
屏風の頭からの展望です。  



そして槍ヶ岳、20代の私は、なんだかまだ子供っぽい。 
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奥又白谷で休む・・・・・・
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この日は、天気が崩れてきて、途中雪にも降られ、徳沢園に宿泊しました。




今回、何十年ぶりに行こうとは思ったけれど、初めは、弱気の虫が出て、
横尾まで行ければいいかな? 涸沢は行けなくても? と思っていた私、
トレッキングさんが、 「涸沢行ってみましょう」 と 背中を押してくれなかったら、行かれなかったかもしれません。
いつもながら、仲間の後押しには、本当に感謝しています。



かなりバテて到着した涸沢でしたが、 なんとなく、 この先、もう一度登ってみたい、北穂、奥穂、
行かれるかは わかりませんが 笑



あちこちですれ違った若い人たち、朝、上高地を出て、テントを持って、その日の内にザイテングラードまで
登ってしまう、そんな人たちをたくさん見て、うらやましいけれど、
今は、無理なく、危険なく、楽しめればいいかな?とも思えるようになりました。



思いがけず、昔の自分とも向き合えたし(笑) 頑張っていたね、楽しかったね、と 若い私に声をかけて、
でも、今の私も楽しいよ、と言えるのが嬉しい。



これからも、無理なく楽しく山歩きを続けて行きたいと思っています。
お仲間の皆様、よろしくお願いします。


<上高地から涸沢へ> 時空を超えて 1

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河童橋から眺める岳沢



上高地、日本を代表するリゾート地であり、同時に北アルプス、穂高岳、槍ヶ岳山群の玄関口、
山が好きな人には、あこがれの地、ですね。


上高地に行ったのは、何年前の事でしょうか。
昔、山によく行っていたころ、20代前半、そのころに何回か通い、その後、10年前以上に
夜行日帰りで行った記憶がありました。


今年は唐松岳、燕岳と、たて続けに北アルプスに行く機会がありました。
そして・・・・・・
この夏が終わる前に、なんとしてでも上高地に行きたい!という思いがふつふつと湧いてきました。


上高地は、帝国ホテルや大正池、河童橋で有名ですが、本当に行きたいのは、そのずっと先、
涸沢カールです。
涸沢は、奥穂、前穂、北穂にいだかれた、カール状の地形、ぐるりを3000mの山々に囲まれた登山の聖地、
上高地からは、徒歩で6時間はかかります。
そしてその後半の3時間は、時には急坂も連続する登山道、もはやスニーカーでは行かれない所、


行くことに迷いはなかったけれど、少し心細い気持ちもあったので、
いつもの山仲間に声をかけてみました。 
急なお誘いだったけれど、トレッキングさんが付き合って下さることになりました。 
持つべきものは 友、 ですね~



山友、と言っても、小屋泊の二人旅、やはり気になるので、出張先にいる夫っとにお伺いをたてる・・・・
と、行ってらっしゃい、と。 おお~、心が広いね、夫っと。
では、行ってくることにします。

久しぶりに涸沢に行きたいね、と話していたので、今の私たちに行かれるか、下見してきますね。



早朝に出発し、上高地~涸沢まで、涸沢小屋宿泊、 翌日下山、 
涸沢で、山々を眺め、写真に収めるのが目的の山旅、
上高地が好きで何回も訪れているトレッキングさんですが、涸沢は初めて、
そして、私は、なんと40年ぶり近い再訪、
山の神は微笑んでくれるでしょうか?


2016年8月20日~21日 上高地から涸沢へ



朝の上高地
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観光バスが何台も停まり、次々にお客さんをおろしていきます。
今日は朝からあおぞら!!
早朝に日光を出発した時には、雨ふりでした。 



バスターミナルから歩いてすぐ、河童橋です。
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橋の上に立ちます。
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(photo by トレッキングさん)



下流には、焼岳
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河童橋を過ぎると、林の中を進み、梓川ちかくのきれいな沢にそって歩いてきます。
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明神を過ぎ、徳沢まで来ました。 草原のキャンプ場です。 ここまで2時間、
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井上靖の小説 「氷壁」 の舞台となった 「徳沢園」 別名 「氷壁の宿」 があります。
こちら側は食堂、奥が宿泊棟となっています。
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一帯は、草原が広がり、のびやかなたたずまい
ここにテント泊して、のんびりする、というのも、とっても素敵。


ですが、すぐ近くの 「新村橋」 を渡ると、そこは、クライマーの聖地、奥又白谷、
普通の登山の人は寄りつけません。
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(photo by トレッキングさん)


私たちは橋を渡らずに、なおも梓川左岸を進みます。
次のポイント、横尾に着きました。



立派な横尾大橋を渡ると、横尾谷となり、涸沢に近づいていきます。
直進すると、槍ヶ岳の下部、槍沢方面となる分岐点です。
正面の山は屏風岩。
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(photo by トレッキングさん)




山旅を終えてから、ふと、昔はどうだったのだろう?と、40年前の写真を探し出しました。




この橋が、横尾橋、 昔はこんな小さな木の橋だったのですね。
そして、なんと、夫っとです。 キスリングを背負っています。 スリムで若い! しかも長髪だ 笑
これから初めての涸沢でテント泊するところです。
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40年前のカラー写真です。



そして、私 (汗)  屏風岩の下部の河原で休んでいるところ。
私のキスリングは、確か20キロはあったように覚えています。
夫っとのは25キロだったかな? 
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母が編んだセーターを着ています。
季節は秋、いや、初冬というべきか、10月中旬です。


さて、横尾大橋を渡り、いよいよ横尾谷に入って行きましょう。
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2時以降は入山するな、とありますが、ここから3時間かかるのです。



しばらくはゆるやかな登り、屏風岩を半周するように、巨大な屏風岩をぐるりと回り込んで行きます。



屏風岩の頭  ここの岩場は国内最大規模だそうです。
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そして、本谷橋までやってきました。 ここからは、いよいよ登山らしくなっていきます。
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橋を渡るトレッキングさん、 結構上下に揺れます。
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40年前の本谷橋は、こんな橋でした。 河原の木造の橋です。
大雨でもあったら、流されそうです。
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オオカメノキの赤い実
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かなり大きなガレ場があります。
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立ち止まらずに、ススメ、と あります。
ペンキ印を頼りに、慎重に進みます。



この日は低くガスが垂れ込めて、山々の展望はのぞめません。
ガレ場を過ぎると、はるか向こうの丘のようなところに、なにかが見えてきます。
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アップしてみると、山小屋とテント??
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あまりにも遠いので、ただ、足元を見ながら、黙々と登りますが、もうすでにバテバテのヘロヘロです。
いつもより少し荷物が重いせいもあるのかな? 
あまりにも体力がなくて、ちょっと凹みました。



涸沢小屋へは右、涸沢ヒュッテとテント場へは左、の分岐に着きました。
大きな人は外人さん、テント泊のザックを背負っています。、が、足元は、なんとサンダルでした! 
多少、がっちりとしたサンダルで、かかとを止められるようにはなっているけれど・・・
そして、後から奥さんらしい人が 空身でえっちらおっちら・・・・・・
奥さんの足元も、やっぱりサンダルでした。
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一緒に映っている女性は、道を教えていた人、奥さんではありません。



そしてついに涸沢ヒュッテちかくのテント場
でもまだ遠い、 この頃には、すっかりバテて、足が重い~
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これで稜線でも見えれば、カラ元気も出るかもしれないけれど、このガスが・・・・



カラフルなテントの向うの赤い屋根が、涸沢ヒュッテ、
私たちの今日の宿は、涸沢小屋なので、ここからまだ少し登らないと・・・・
もうすでに、写真を撮る気力なし・・・・・・
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そして、20代の私もここでテント泊しました。
私たちのテントは欧州山荘製の赤いカマボコ型、向うに見える三角のテントに時代を感じますねぇ。
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10月半ばというのに、向うに見える雪渓は この8月のより大きい!
稜線にはすでに雪。



そして、雨が本格的に降り出したころ、やっと涸沢小屋に到着しました~
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小屋の内部です。 この日は土曜日なので、やはり混んでいますね。
ここは大部屋で、当然相部屋、だけど、1人1組の布団が用意されているので、これで十分。
涸沢ヒュッテに電話したら、1つの布団を2人で使うかもしれない、と言われていたので、
涸沢小屋にして 大正解でした。
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鍵のかかる更衣室や、濡れた衣類を干す乾燥室もあるので、問題ありません。



ただ、食事は二部制、5時と7時、私たちは遅い方の7時スタート。
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食事を待つ間、外に出てみたら、わずかな時間、ガスが晴れて、テント場が見渡せました。
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明日の予報は・・・・・とボードを見たら、無情の 雨のち曇り・・・・


うう~ん、ここまで来たのだから、かっこいい稜線を見たいなぁ・・・・・・・


することもないので、食後の8時には就寝・・・・・・・
寝不足のトレッキングさんは、7時半には爆沈(笑) 
山小屋の夜は早い(笑)




燕岳 2 白砂の絶景を見る

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燕岳山頂にて


2016年8月8日


山頂に向かう途中、姿を現した槍ヶ岳
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高瀬川に向けて深く切れ込んだ谷と、白砂の斜面には、コマクサの群生。
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35分の距離の山頂だけど、なかなか着きません。 あちこちで足を止めて、同じような写真を・・・
何枚も撮ってしまいます。
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振り返れば、燕山荘と夏の雲。
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こんなに天気が良くて
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こんな景色を楽しめるのですから~
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遠望に槍ヶ岳、深く切れ込んだ谷と、コマクサ・・・・・ 
頑張って登ったご褒美なんですね~
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夏空と雲、花崗岩がかっこいいなぁ、と撮っていると・・・・・
トレッキングさんが手招きを・・・・・
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すぐ上が、有名な イルカ岩 でした!
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自然の造形美はすごい!



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(photo by やまとそばさん)




雲も取れてきて、表銀座の縦走路もくっきりと見えました。
いつか、(できればこれからでも) 歩きたい!!
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いつまでも見ていたい景色、
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それだけではない、足元も・・・・・
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頭上も・・・・・・・
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メガネ岩だそうです。
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(photo by やまとそばさん)



風雨の浸食って、すごいんだなぁ。
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どこまでも続いているような階段
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稜線一帯が、まるで箱庭のような
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そしていよいよ
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山頂です。
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控えめなプレートがありました。 山頂はとっても狭いので、
一段下で、お昼ごはん。
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絶景も楽しんだので、燕山荘に戻りましょう。
立派な山小屋です。 泊まってみたいですね~
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小屋の先までちょっと行って、槍ヶ岳をバックに。
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この縦走路は、相当そそられます。
(晴れていれば)一日中、槍を見ながら歩けるんですね。
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小屋に戻って、一休み、なんと、いちごミルク 笑
牛乳に凍ったイチゴの塊がドボンと、 そろそろと崩しながら、いただきます。
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こんな稜線で夕焼け、星空、朝焼け、みられるなんて、素敵ですね~ 
昔のテント泊、思い出しながら・・・・・ 下山しましょう。
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直下のお花畑は、ここあたりだけ。
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槍ヶ岳とも、そろそろお別れです。
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まだまだたくさん、登ってきます。
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合戦小屋に着くと、これから登る人で大混雑。
下りは・・・・まだ早めなようで、あまりいません。



富士見ベンチ
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お二人揃って、高速下山・・・・・本当に早いこと!
私は・・・・私のペースでね。


夏休み、とあって、子供連れ、ファミリー登山がとても多かったけど、
一番驚かされたのが、このファミリー。
第二ベンチで、ゆっくりしていましたが、なんと、子供4人、上3人は男の子、揃いのTシャツ姿、
長男3年生、2番目君は、1年生くらい?  末っ子ちゃんは多分女の子。
おむつが取れるか取れないか? というところ、背負子持参でした。
はぁ、ご両親、頑張りますねぇ。
頼もしいお父さんに、美人のママさん、 若いって、素晴らしいわ~
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若い人たちが頑張っている姿を見るのは、なんにしてもとっても気持ちの良いものでした。
子育て、頑張りましょう!



そして、子育ての終わった私たちも、無事に登山口に 到着~
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いいお湯で、汗を流して、さっぱりして、 帰宅の途につきました。


今回も、よいお天気に恵まれて、最高の 北アルプス第二弾でした!
トレッキングさん、やまとそばさん、ありがとう。


また行きましょう!!!




燕岳  1   急登とお花畑

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稜線から燕岳を望む



2016年8月7日(日)~8日(月) 北アルプス 燕岳 
参加者 トレッキングさん やまとそばさん 私



7月に北アルプス唐松岳に登り、すっかりアルプス病となった、わけではないけれど、
また行きたい!! の思いがつのり、やっと夏らしくなったこの日、3人で出かけて来ました。
Laylaさんは ヨーロッパ遠征中でお休み~、 居残り組ですが、夏山を満喫してきました。



ふもとの中房温泉は、古くからある秘湯の1つ、
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いいお年頃の私たち、無理をせず、前泊をして、明日の登山に備えます。
立派な玄関ですが・・・・・ 私たちの入り口は?


こちらです~ 歴史ある建物です( 古い、ともいう)
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新しい「不老の湯」  交代制で、ちょうど女性時間。
きれいでした~ 硫黄単純泉で、お肌がツルツルになった「気」が (笑)
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半露天風呂の 「大湯」 だったかな? 男女別です。 湯桶はお約束の ケロリン~
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日曜日だったので、幸いグループで一室もらえました。
10畳ですよ~、ただ、なんかお化けっぽい(笑) 
幸い、出ることはなかったです。
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夕飯は、風情ある(笑) 食堂で。 十分な量でした。
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夕食後、温泉に浸かり、 汗が引くまで外でのんびり~
木々にさえぎられたけれど、隙間から、南の空に、さそり座と火星が見えました。
ここは標高が1462mあるので、窓を閉め、布団をかけて寝られました。




さて、翌朝、 いよいよ出発~ 5時半過ぎです。
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すぐに急登・・・・・ですが、30分も登ると、第1ベンチ、私たちは水を飲んだだけで、座らずに続行。
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第2ベンチ、座らずに立ったままちょっとだけ休憩して。
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第3ベンチ、 
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そして富士見ベンチ
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このあたりから、木々の間に、向うの稜線が見えてきた~ 
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と、合戦小屋まで間近になりました。 このプレートは嬉しい! だって・・・・・
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合戦小屋は、冷やしスイカで有名だそうですよ~  汗だくの登山者には なによりも嬉しい
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一切れが巨大なので、我々は、3つに切ってもらいました。 ちょうど良かった。
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ここでは、ちょっとした食事も食べられます。 登ってくる人全員がここで何かを食べている・・・、と思えるほど。
まさか歩荷じゃないよね?  ヘリが着けそうな広場もないし・・・・・
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と思ったら、小屋のすぐそばに、荷物専用のリフトのような設備がありました。
さすがは、表銀座、です。



さて、合戦小屋を過ぎると、樹林の間から、向うの稜線がよく見えるようになってきます。
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と、ちょこんと見えてきた~、槍の穂です。 いいですねぇ。 一気にテンションアップします。
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正面には、燕山荘と燕岳山頂が見えてきました。 
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向う側には八ヶ岳も。
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高度を上げると、槍に続く稜線も徐々に見えてきました。
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このあたりから、急にお花が目立つようになってきました。
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オトギリソウ
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ハクサンフウロに
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トリカブト~
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山荘を見上げると、お花畑です。
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そして、ちょこっとテントが見えたら~
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稜線にあるテント場です。 こんな所でテン泊したら、気持ちがいいでしょうね。
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向うにはさえぎるもののない青空、さぁ、どんな景色が待っているのかな? 
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稜線に出た!
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向う側の いわゆる裏銀座、遠くてなかなか行かれないところだけど、
三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、美しい雲の平くらいは、名前は知っています。
どこがどこだかわからないけど、初めて見る山並みで、感激!
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右側には、これから向かう、燕岳山頂。
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空身で向かう人も多いけど、私たちは山頂でお昼にしましょうか。




唐松岳に登る その3 登頂編

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唐松岳とはるかに剣岳を望む




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八方池から先は、登山装備が必要な山道、となってきます。
いままで、砂礫と岩がゴロゴロの稜線でしたが、少しの間、樹林帯の中を行きます。



しばらく行くと、扇雪渓
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扇雪渓の脇を巻いていくと、 そろそろ樹林帯が終わり、ハイマツ帯となってきます。
また小さな雪渓が現われました。
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(photo by Laylaさん)



雪渓の上を行くトレッキングさん
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随分登ってきて、不帰峰も段々と近くなってきます。
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あれ?唐松岳が見えるかな?
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DSC002972_convert_20160714175339.jpg(photo by トレッキングさん)



高山っぽくなってきます。
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登山道は、巻く道となってきて、ガスのかかり方が アルペンチック~
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不帰の険も ガスがかかってますます険しく見えます。
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岩肌にしがみつくようなお花たち
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岩が崩れている難所
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怖い所ですが、道は水平道です。
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あの先を曲がったら、そろそろ小屋が見えるのかな?



そして、ついに向う側が見渡せる唐松岳の肩までやってきました。
立派な唐松岳頂上山荘が目の前です。
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その先には、唐松岳! あと少しで山頂です。
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そして、深い谷をへだてて、ひときわ目立つのは、剣岳!
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なんだか、ものすごく遠くまで来たんだなぁ・・・・・・ 



唐松岳頂上山荘前にて
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ずっと以前に訪れた時に比べて、本当に立派になっていてびっくりでした。


ここで早お昼を食べ、ゆっくり休憩してから、いよいよ唐松岳へ! GO!



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不帰峰が下に見える!
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頂上山荘は、なんというところに建っているのでしょう・・・・
右端は五竜岳、とても立派な山容です。
遠そう・・・・・・・・
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山荘からギザギザに下に延びる道の先は テント場となっています。
確かに、平坦なところが全くないので、ここしかありません。



そして、ついに、唐松岳山頂に到着です。
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(photo by Laylaさん)


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一体どこを歩くのだろう、と思うような不帰の険
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はるか昔、夫と二人で、白馬大雪渓から登り、白馬山頂にテント泊、
翌日、白馬岳を登ってから、杓子岳、白馬槍と縦走して、不帰の険を経由して、
唐松岳でテン泊したことがありました。
前半は快調だったものの、後半、不帰の険で、緊張のせいか、ものすごく疲れて、
食事も喉を通らなくなり、その日はテント場から動けず、翌日、八方尾根を下山したことがありました。
計画では、五竜岳から鹿島槍まで行くことになっていましたが、私の体力気力では無理でした。
20代のころです。


不帰の険を間近に見て、思い出しました。


八方尾根からの唐松岳、急峻な尾根が多い北アルプスの中でも、
登りやすい尾根となっていて、高低差は871mながらも、距離が長い~
さすがは北アルプスだなぁ。


天気予報をじっくり検討した甲斐があって、本当によい天気の中、
ここに来ることが出来ました。
素晴しい仲間あってのことです。



山々の眺めに別れを告げ・・・・
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八方尾根を下り、帰路に着きました。
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みなさん、ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。



プロフィール

jhety

Author:jhety
日光をこよなく愛する、アラ還です。
趣味は、山登り、スキー、カメラにピアノ(順不同)
東京と日光の二重生活も、早4年?
丁寧な生活が目標ながら、孫たちのパワーに
押されまくり、へとへとな毎日を送っています。

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